第13話、結婚式場に乗り込み花嫁を次々とさらうカエルシンカ。
その目的は、ジャシンカ歴7777年7月に、7人の花嫁をカエルシンカの花嫁とし、その瞬間に命を奪う事で、その心臓を不老不死の薬とし帝王アトンに捧げる事にあった。
誘拐事件がそれぞれ水辺で起きている事に気付いたダイナマン、湖のほとりの教会でレイが花嫁として結婚式を偽装し、進化獣のアジトを探ろうと囮になる……。
という、立花レイ、ウェイディングコスプレ回。
フェンシングでの立ち回りも盛りだくさん。
特筆すべきは、ロボ戦で、ブルーがカエルシンカの催眠術を受けた結果、ダイナロボの右腕が動かなくなった事。
どうやらダイナロボはレッドがメインで指示を出すも、
右腕:青/黒:左腕
右足:桃/黄:左足
という担当で動かしていた模様。
実に効率悪そうと言うべきなのか、凄まじく息の合ったコンビネーションと言うべきなのか……!
第14話。
衣装チェンジ……黒以外!
メギド王子は「カー将軍に作ってもらったゲンゴロウシンカ」(「おじさんに貰った車」みたいな)の洗脳音波により、人間の子供達を侵略の先兵に仕立て上げ、東京侵攻作戦を計画する。
「名付けて、チョロッポ兵!」
進化獣のアジトを突き止めるべく、聴力拡大センサーをヘルメットにつけ、バイクで走り回る北斗。
これがまた、間違えた電人ザボーガーのようなデザインで、安定の残念さ。
メギド王子には負けないゾ(あれ?)
クライマックスは、アジトに乗り込んだダイナレッドが、「気の毒だが、眠ってもらう」と子供達(チョロッポ兵)をパラライザー的な何かでまとめて眠らせ、ゲンゴロウシンカはざっくり撃破。
次回、伊賀忍者vsジャシンカ忍者!