もはやメイスも持っていなければ、渡り鳥でもないよ!
という感じですが、家というよりは、ベッド付き倉庫?
所持品の重量制限があるゲームなので(限界重量を超えても持ち歩けるが、極端に動きが鈍くなる)、ちょっと変わったアイテムや各地で回収した本を安全に置いておける場所が必要なのです。
……本の置き場が切実に必要とか、変な所で現実とシンクロ(^^;
家の購入資金欲しさに目先のお金に目がくらんで、明らかに犯罪者の一派に手を貸してみたら、案の定、事が終わった途端に速攻で裏切られたので逆にカチコミかけて全滅させたり、通りすがりに山賊に襲われている行商人を助けたら礼の一言もないどころか商売のやり取りすらしてくれないので世の中のルールを叩き込んであの世で活用できるようにしてやったり、ここに来るまで、色々ありました(おぃ)
渡世の仁義は辛く寂しく厳しいものなのです。
そして大枚5000Gをはたいて購入した家は……蜘蛛の巣だらけだった。
……騙された?
首長執政「家の中が蜘蛛の巣だらけ? 廃墟みたい? いやー、物件も見ずに即金で購入しておいて、後からそういうのは困りますなぁ。売買契約はもう成立しているわけですし。まあ、どうしてもというのなら、追加で内装を購入していただければ、素敵なお部屋になるんじゃないかなー」
結局、家と土地の代金5000Gに加えて、各種内装合計1500Gぐらい? をふんだくられた。
……もちろん内装はプレイヤーの任意でして、あばらやにベッドと宝箱(保管庫)だけ、という状態で構わないならそれで良いわけなのですが、あまりにも見た目が酷すぎて、内装を購入せずにはいられませんでした。
姉さん、スカイリムはとてもとても怖いところです。
なお担当窓口が、街で一番偉い人の副官の為、さすがの渡り鳥も手も足も出ないのでありました(負け犬)。
仕事は文官ぽいのに、背中にグレートソード背負っているし。
思えばその時点で、気がつくべきだったのか。
ここは地の果てスカイリム。
油断したらあっという間にケツの毛まで剥かれてしまう、極寒の地、スカイリム……。