放映日は一ヶ月ほど違うのですが、『ジャンパーソン』で精神注入棒が炸裂し、『シュシュトリアン』が鯉のぼりにされたのが、くしくも同じ、第16話。この年(1993年)の東映特撮はなにか16話がおかしかったのだろうか……と思って『ダイレンジャー』を確認したのですが、大五×クジャクのハニワ話で、特に気は狂っていませんでした。まあ、石化された子供達を見た亮が、「本当に、ゴーマの怪人の仕業なのかなぁ」と、こんな怪事件への怪人の関与を疑う、という意味では頭おかしいのですが! 『ダイレンジャー』としては、平常運行の範囲。
なお、17話だったら、小学生が痴漢行為と不法侵入を働いていたので、充分おかしかったのですが、惜しい!