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色々3話

◇『うしおととら
原作だと5話分を色々カットしつつ詰め込んでいるとの事ですが、元のボリュームを考慮してか、1話完結でガンガン進んでくれるのは、テンポが良くて好印象。後半はさすがに話数を使わないといけないエピソードも出てくるでしょうし、序盤、単発エピソードものとして楽しめる構成にしているのは、良い判断だったと思います。
またそこで、ヒーロー物の文法を踏まえており、要点を押さえた圧縮作劇の経験値が高い井上敏樹が、捉えるべきツボを捉えた上で30分での緩急を見事につけており、技術の高さはさすが。
短ランのヤンキー先輩が土壇場で男を見せる、みたいな展開が懐かしいと同時に気持ちいい、みたいな世代加点もありますが、今のところ実に安心して楽しめる出来。


◇『クラスルーム☆クライシス
先生の方から見ると部活もの、黒い方から見るとお荷物部署改革もの(身内のドロドロとした陰謀劇あり)、という学園ドラマとビジネスドラマを融合した構造なのですが、TVドラマなら1話が終わったというか、3話かけてようやく道具立てが揃った感じ。
先生が明らかに、責任者にしてはいけないタイプだった事が判明し、どうやら根本的に会社に存在を持てあまされていたようですが、先生がどうして特別か、というのが2話のドキュメンタリーでさらっと触れられただけなので、本来はもう少しそこを補強してほしい所。
ここから舵をどう切るかで個性の出てくる所かと思いますが、さて。雰囲気は嫌いではない。


◇『GATE』
異世界の異能力者、自衛隊vsドラゴン、自衛隊の出現による異世界への影響の連鎖、と、今作ならでは、という部分が出てきて少しずつ面白くなって参りました。アニメとしては、言語による意思疎通が不明瞭だと色々と面倒くさいのですが、その辺り、どう処理してくるのか。そこにテーマが無い限りは、ある程度、強引にすっとばしてくれてOKなんですけど。……まあ、村の長老とはなんだかんだ普通に意思疎通出来てましたが。
主人公は、海外派遣で割とシビアな現場に居た事がある、とかいう設定なのかなぁ。まあ別にそういう設定なしでも成立する倫理観である、というのは最初に見せていますけど。