◇『クロムクロ』4−5−6話
サムライ現代文明に触れる、サムライ学校へ行く、そしてサムライ戦う。
見所は、マシン馬に対して「はいやー!」「やー!」とか気合いをつけるサムライ。
サムライ順応編は細かくやられても面倒くさいなぁとは思ったのですが、適度に描きつつ適度にすっ飛ばした結果、サムライ物凄く学力高いのではないか疑惑が発生。文字云々は言わないにしても、読書スピードと読解力が凄いのですが、ムクロ搭乗時に注入されたナノマシンの影響とか何とか説明つくのか。
引き続きテンポと音楽は好み。
にしても、主役ロボットの初戦闘は第2話、第4話は閑話休題、第5話で一通りのキャラクターが登場、とかなりゆったりした展開ですが、2クールやるのかなぁ……分割でない2クールだと嬉しいなぁ。
第6話も全編メカ戦に、かなり尺を採ったロボット発進シークエンスを描いており、なんとなく進行に余裕が見えます。
そんなメカ戦には決着が付き、敵メカにパイロットが居る事が判明して「辺境矯正官」?とわかりやすい感じに名乗りましたが、敵が知的生命体なのかさえ不明なまま進行するのが結構気に入っていたので、ここで異星文明だとハッキリしたのが、吉と出るか凶と出るか。次回の展開に、期待と不安が半々。
セバスチャンがおいしい。