◆橘まことさん
>アイリスとよりを戻してさえいなければ……。
結局それがフラグスイッチだったのか、という……(^^;
>まず「黒幕の応援を受けながら最後の戦い赴くヒーロー」って、おそらく空前絶後な気がします(笑
>あの「走れ、バリー、走れ!」は1期の魅力すべてが詰まっていましたね。
どうしたって敗北する事になるであろう博士が、最終回のギリギリまで気持ち悪くて、本当に良かったです(笑) どこまでもふてぶてしく気持ち悪い悪役と、真っ直ぐゆえに悩むヒーローとの交錯が、あそこに集約されるという第1話との繋げ方が素晴らしかったですね。
>バリーに焦点を合わせると、最終話はバリーと3人の父親の物語だった気がします。
父との関係、バリーの結論など、テーマ的な着地は最終話は特にド王道でしたが、組み立てとこれまでの積み重ねで凄く痺れる展開になっていて、その辺りがホント巧い作品でしたね。
>自分の思惑に沿うよう育成したウェルズは、最後にバリーの予想外の成長に思惑を覆されてしまう
そう考えると、庇護し導いてくれる存在であり、同系で自分より強い能力者であるウェルズを殴り飛ばすというのは、他の二人で出来ない分、父を乗り越えていく息子、一種の父殺しのテーゼも入っているんですねー。
>今後はこの15年私が味わったのと同じような……いやいやそれよりは遥かに軽度だが、凡人との格差に悩むことになるだろう。
>それが)残念だ」という意味だと解釈しました(笑
愛を持って、厭味たっぷりに惜別の念を告げる……って、実に博士らしい(笑)
>『レジェンド・オブ・トゥモロー』
コールドとかファイアストームとか、おいしいメンバーが出てくるようで、私も気になっております。……罠だ……(笑)