◆タイキさん
>「戦士としての使命=公」を取る耕一郎と千里、そして「高校生としての今=私」を優先する健太達に分かれ、
>それが最後に一つにまとまって改めて「メガレンジャー」というチームがここで形成された気がします。
単純に二分するのではなく、公の中に私があるし、私の周りに公がある、という気付きを描いてチームが一つになる、というのが良かったですよねー。チームアップエピソード、という観点で見ても、後の小林靖子が重視する部分が出たエピソードですね。
>高寺プロデューサーによれば健太のキャラは「カクレンジャー」のサスケのリトライなのだそうです。
『カクレン』未見ですが、非リーダーのレッド、というチャレンジの系譜という事でしょうか。健太は、バカの長短が両面描かれますし、説教ポジションの耕一郎は耕一郎でちょっとアブない、というのは振り返ってみると割と良く出来たバランスでしたね。