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激走!バロムクロス

◆タイキさん
 >正義の為には道路交通法なんてぶっちぎるぜ!みたいなアレですかね?
「俺たちが守るべきは道交法じゃない!」ですね(笑)
 >何が凄いってもしこの戦いのSOSコールがなかったら、下手すれば直樹は会社辞職してた可能性もあるってことですよね。
ありそうですね、「やっぱり転職します」(笑) まあ、別の会社でもカーレンジャーには参加出来ますしね……!(え)
 >ボーゾックの妙に小市民的なコミカルさってロンダーズファミリーと通じるものがありますし、
なるほどある種のファミリー的な空気、幹部陣の距離感などは似ている部分がありますね。ボーゾックの方がより適当ではありますが(笑)
 >プロフェッショナルにやらせちゃったらガチの正統派ヒーローになってしまいますからね。
 >今作程「一般人」という設定をギャグとして最大限に活用出来てる戦隊も他にないでしょう。
前作との差別化もあったのでしょうが、「プロでもアマでもなく戦隊」として描くのではなくて、「アマチュアだけど戦隊」という部分へのこだわりが、面白い事になってますよね。
 >アクセルブレスとキーをベースに海賊版にしたのがゴーカイチェンジとも言えますね。
そう言われてみると、似てますね。「鍵を開ける」というのが、「過去の記憶へのアクセス」と考えると、クルマジックパワーにより星座伝説と繋がっている、というのは面白い解釈ですね。
 >実もその辺をうやむやにしないために真っ向から生身で立ち向かっているのかなと。結構鋭く戦隊ヒーローの突っ込み所にも切り込んでますよね。
作品として「生身の人間」である事を大事にしているからこそ、「生身の人間」としても戦えなくてはいけない、という辺りはけっこう厳しい描き方ですよね。第8話はそういった部分での、“ヒーロー物”への向き合い方が面白かったです。
 >ここで絶妙に「ストレートにカッコいいヒーロー」に簡単にしないところが如何にも今作らしいですよねw
まあそこストレートな方が好みではあるのですが(笑)、段々つかめてきたので、どこへ転がっていくのか、この先も楽しみにしたいと思います。
◆Benさん
 >2人そろってないと変身できないってことで、最初の頃は少年版プリキュアかしら、と思った私がココに。
あー今……ふりふりのミニスカ衣装で戦う猛と健太郎の映像が脳内に……。『バロム・1』の方では最近全く活かされませんが、心が一つになっていないと変身できない、というのはテーマを伝えやすくて良いですよね。
 >カーレンジャー5人は、苗字の頭文字をつなげると「じどうしゃ」になるという小ネタがあります。
……おお、成る程!
 >直樹の丁寧語は、演じる増島さんがオーディションのとき緊張して丁寧な言葉遣いをしていたのを、脚本側でおもしろがって反映させているという話です。
ああ、ある意味で、役者ネタであり、だからこう、ただのですます調ではなく、ちょっとおかしいぐらいの言い回しになっているのですね。