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星の彼方へ激走

◆ponさん
 >遅ればせながらカーレンジャー感想、毎週楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます!
 >シグナルマンの格好良すぎるは最大の賛辞でしょう。
ああそうかこれ、公権力ヒーローたるシグナルマンが、一般市民カーレンジャーを、心から真のヒーローとして認めた瞬間であるんですねぇ……。
 >そして終盤の殊勲者たるエグゾスはオチを知ったうえで見返しても
 >強さは半端なく、腹痛になっても消えない威厳に脱帽。
いやーホント、いい悪役でしたねー。最終回オンリーなのに、スーパーストロングもデザインの妙で印象深くなりましたし。
 >ダップの早く戻りたいという言葉、地球が二つ目の故郷になり、
 >今後は皆と一緒に戦うのではなく、遊べるに変わったのが救いなのかな。
ダップ周りに関しては未来志向にまとめましたが、今作の世界観だと、いつでも地球に戻って5人と遊べるのだろうなーというのは良かったですよね。その上で今は家族の再会を喜んでいる、というのも出て。
 >更生をチーキュ人に託したのか、単に面倒だったのか知りたいところです。
『カーレン』宇宙は割と殺伐としている様子なので、道路交通法以外は、相当ザルなのかもしれません……(笑)
 >現実には恭介さんがレ・ミゼラブルで本官以上に融通の利かない刑事になるので、浦沢先生は予知能力者かも 笑)
そういえば現在、ミュージカル俳優として活躍されているんでしたか。なんという一致。
 >そこからなんでもやらせてもらえる現場になるまで、どれだけ多くの格闘と対話を
 >積み重ねたのか、良くも悪くもプロデューサーは張り切ったのでしょうね。
一歩間違えると空中分解だったのでしょうが、色々な熱意が重なって、そういう点では今作も、時代のタイミングが生んだ作品という一面があったのでしょうね。
 >あの世界の中では皆、普通に生きているんだなという感じが好きでした。
 >お笑いだけど、お笑いだけじゃない!戦隊だったと思います。
こちらから見るとギャグになっているけど、向こう側ではああいう世界で生きているんだ、というのが凄く頷ける作品でしたね。その部分の強さと、ヒーロー作品としての背骨の融合が、素晴らしかったなと思います。
◆つるさん
 >「ジーっとしてもドーにもならない」をお話に盛り込みつつ、AIBをここまで掘り下げたのはお見事でしたねー
初期は、決め台詞だから言う、みたいな感じに若干なっていたのが、今回はきちっと収めてきて、ホント良かったですね。
 >特にモアの逆転劇は何と言うか、特撮史に残る出来事を見ている気分です(笑)
ここまで良いキャラになってくるとは、正直思いませんでした……(笑)
 >ゼナ先輩こと岩田さんの演技も良かったですねー
 >もちろん、声優の浅沼さんの力もあるのでしょうが、無表情のまま感情を滲ませる技術はやはりスーツアクターさんなんだなあと感じました
ある意味、自らをスーツとして演じている、というのは手法的にも非常に面白かったですね。ゼナ先輩のキャスティングの妙は、ホント素晴らしくはまったなと思います。