◆橘まことさん
>なんと、『ルパンVSパトレン』でドグラニオの声を演じている宮本充さんの怪演が楽しめるうえ、『ジュウオウジャー』を彷彿とさせる親子の感動物語が描かれた、あの『THE FLASH』が3000円でお釣りが出るですって!?
そうさジョニー、だから言ってやったのさ、これは今すぐ、amazonでポチるしかない、てね。HAHAHA!
>『THE FLASH』は単純なドラマとしても、ヒーローものとしても名作なので、もっと浸透してほしいですね。もちろん僕は「もう手に入れてる」です(ドヤ顔
本邦の特撮ヒーロー好きともう一つ市場が被らないのかもですが、特撮ヒーロー文脈で見ても面白いですし、『ジャスティス・リーグ』の流れで盛り上がってほしいですね。……まあ、TVシリーズ作品多すぎて、気になってもどこから手を……というのはありますが(^^;
>参加しているスタッフ全員が旧シリーズのファン過ぎて、旧シリーズも見たくなる点でしょうか(笑
筋金入りの人達が作っていたのですね……。
>カンフー映画が元ネタといえば五毒拳もそうで、そのまま『五毒』というカンフー映画が由来になっています。
おお、そうだったのですか。この機会にまずは、定番のジャッキー作品あたりから、見てみようかなぁ……。
◆タイキさん
>特に「許さない。おまえ達は、俺が、俺たちが!」「「「「「倒す!」」」」」というとこの下り
リョウマの覚醒と決意から間髪入れずに、5人の結束に繋げる流れがスムーズで格好良かったですね! 第2話で星獣が飛来してくる理由付けとしても納得がいきますし。
>これ自体は90年代のファンタジー戦隊の文法です。
ああ成る程、設定面で『ジュウレンジャー』を意識している感はありますが、その流れだったんですね。
>二話でも描写あったと思いますが、バルバンと戦うためだけに3000年もの間臨戦態勢で準備してきたわけですから、戦闘知能が歴代でも恐ろしく発達してる民族なんですよ。
3000年の間にすっかり伝説を忘れてしまったのではなく、いつ目覚めてもいいようにアースを鍛え続けてきた、というのが恐ろしいですよねギンガの民(笑)
>これは「タイム」以後の小林レッドの定番としてパターン化されていきますね。
改めて見ると、初メイン作品からテーマ的に持っていたのだなーと。序盤に提示した基本設定の時点で、色々と先の想像を膨らまさせるという手腕は、この頃から上手いですねー。
>この辺は高寺Pの80年代ヒーローへの強い回帰意識と小林靖子さんの時代劇趣味が噛み合ってこうなったそうです。
小林さん、時代劇好きだったっけか……と思っていたのですが、やはりお好きなんですね。
>私は結構生物独特の面白さがあって好きなんですが、傍目に見たら怖い以外の何物でもないですね。
緑とか露骨に怪獣っぽいですものね(笑) 戦隊=メカメカしいという先入観もあるので、その内慣れてくるかとは思いますが。
>そしてそんな星獣を「すげえ!」って憧れる勇太君って市太郎並にメンタル強くないですか?
父親の子供っぽいロマンを否定する現代っ子が神秘体験でガツンと転向してしまった感も少々(笑)
>ギンガの森のアイテムって星獣剣といいギンガブレスといい、どれもプレシャスに換算したらハザードレベル三桁は余裕で行きそうです。
つまり、サージェス財団に持ち込めばいいんですね!!(そしていいように利用される銀河戦士達)
>ああ、成程。確かに高寺P戦隊は噛み合うまでに時間かかりますよね。
戦隊ってどちらかというと、掴みにガッと見せてから世界観を少しずつ展開していきますが、高寺Pの構成だとこれが逆な所がありますよねー。世界観にエピソードが追いついてくるまで助走がやや長いというか。
>後個人的にリアルタイムで見てて感じたのはビジュアル面かなり「ジュウレンジャー」を意識してるなあということですかね。
「甦った古代人」と「一応現代人」の違いはありますが、現代社会との隔絶が共通しているからか、衣装の方向性は似ている感じありますよね。
◆さやまきさん
>名乗りに使う銀河を貫く伝説の刃というのは先に完成していた主題歌のフレーズから持ってきたという
あれはビシッと決まって格好いい名乗りになりましたね。指先のアップから「銀河炸裂!」までの流れは非常に好きです。
>3千年前の人類のフィジカルってどんだけ凄かったんだろうと面白い発想に繋がります
ちょ、蝶人類……セ、セントパ(もうやめなさい)
>レギュラー子役が演技のウマヘタはともかく最初から嫌味のないキャラクターとして上手く演出されていて
素直にギンガマンを応援する立場になる、というのはスッキリして良かったですね。ギンガマンと社会との接点にもなってくれそうですし。
>必ずしもヒーローのすぐ側に視聴者と同等の子役というのはシンクロするだけでなく羨望からの反発にも転化しそうだったので
確かに「私ならこうするのに……」というのが、ネガティブな投影になってしまう事はあったのかもですね。
>初期の企画では巨大ロボ自体を無くしてしまおうとさえ思っていた(あの星獣スーツで一年通してしまうつもりだった)という
なんかそれだと、2クール目中盤で路線変更の大波が来るパターン感あって、妥協して良かった気がします(笑)
>特にガオはギンガマンのタイトル候補にずばりガオレンジャーというのがあって
そうだったのですか。色々とイメージに繋がるものがありますが、意識的な系譜であったのですね。
>本来選ばれなかった人に急にバトンが回ってきて戸惑いと力不足を自覚しながらもやるしかない
>というのも一年通して成長して貰いますよというのを明確に描き出していて上手いです
ある種メタ的な、成長していくキャラクター像、というのを物語の構造に取り込んだのは上手かったですね。色々と楽しみです。
>あともうひとつ、今見ても照英さんサイコーww
体格といい顔立ちといい、圧倒的な存在感ですよね……(笑)
◆輝剣さん
>ナレーターが若本規夫氏ということで、1話冒頭の「陽の光と命に満ち溢れた緑の地上」という語りにダンバインを思い出しました(笑)
ギンガの里の隠れ里×若本さんは、バイストン・ウェル思い出しますよね……(笑)
>樽先生以外の皆が全て浮かれて騒いでお宝ヒャッハーしているのに、サムライがなんかストイックすぎて浮いてるんですが。
声も林一夫で如何にもですが、渋い路線を貫けるのか、意外にも……という路線で行くのか今後が楽しみです。
>バラを投げると爆発するダイナピンクという偉大な先達が。
初代モモからの、爆発物系ピンクの系譜ですね(笑)
>正直賢い振る舞いではありませんが、だからといってヒャッハーせずに軍隊みたいに効率よく戦うのは違いますし。
兄弟の苦しみを皆で見世物として見物している、というのはバルバンの邪悪さが滲み出ていて良かったです。
>他の4人はともかくハヤテ役の末吉氏がチンピラにしか見えませんが、それまでの経歴が不良役(サンバッシュの同類)ばかりだったそうで…
位置づけとしては二枚目枠なのでしょうが、どちらかというとチーマー寄りですよね(笑) 格好いい系に寄せようとした語尾の上げ方が、キャラとして特徴にはなっていますが。
>機甲軍団とロボット軍団のように他軍団とも連携した作戦活動ができることもある分ネロス帝國の方がマシではあります。
あ、あのネロス帝国より酷い……?!
>というか剣士キャラなので殺陣もあるんですが(今回みたいなビームではなく)あの格好は大変だったでしょうね。
序盤から意外と武闘派なのは驚きました(笑)
>サンバッシュ魔人団はどーみても暴走族ですからねー
檜山ヤンキー怪人大好きですし、分類としてはわかりやすいんですが、ここまで被せなくても、とはちょっと思いました(^^;
>現在からみると再現不可能なレベルでひっぱります。よくバンダイの営業が許したなーと感心しました。
この辺りの作劇の違いは、少し前の作品を見ると特に面白く感じる所ですよねー。
◆鷹Deさん
>幼少期に離れてから特撮好きとして復帰してから、幼少期に見ていた作品で1番理屈と勢いのバランスがよく、
>思い出補正と大人になってからの発見と両方でいい作品だと思えました
おお、そうでしたか。楽しみに見ていきたいと思います。
>ギンガマンは小林靖子さんが高寺さんと対談した際、もう2度とギンガマンのような作品は書けないと仰っていたほどの王道作品です。
>(今の靖子さんだともう一捻りしたくなるそうです)。
小林さんぐらいの方でも、若いときだから書ける恥ずかしさ(?)、みたいなものがあるのですね……。
>高寺さんはわりかし脚本家の方で作品のクォリティが極端に上下する方ではないと思うのでそうした面も影響があるのではないかと思います。
良くも悪くも総合的にコントールしていくタイプですものね。
>武上さんのことを書いて思い出しましたが今年のウルトラマンの制作陣に武上純希さんいらっしゃるんですよね。特撮は久々だと思いますし期待半分不安半分ですw
夏からまた新作が始まるのでしたね……なんだかんだ見ようと思っているので、面白くなってほしいです。