◆八手四郎次郎さん
>「お調子者(そのぶん要領も良い)」の咲也が「一本気(ゆえに上司との衝突も辞さない)」な圭一郎をなだめる、という展開にすれば良かったんだと。
この辺りが、「堅物な仕事人間」である圭一郎の、表現の難しい所ではありますね。いっけん他人とすぐ衝突しそうなんだけど、意外とさらっとかわして仕事をこなすのが圭一郎、ぽい面もありますし。
>「最年少の(成長途上の)若者が分からず屋の上司に突っ掛かり、(そこそこ世馴れた)先輩が間に入ってなだめる」オーソドックス展開
で、実は咲也って「成長」担当キャラでは無かったらしい……とは私も思うところなのですが、一方で咲也の好感度って「敬意や好意を持っている相手(圭一郎やつかさやジュレの面々)の為には頑張れる」ところにあって、審議官を相手に要領の良いところを見せてしまうと、凄く嫌な奴になっていた可能性があるのではないかな、と(笑)
◆つるさん
>いらいらゲージが振り切れて爆発するのかと思いきや、静かに退会届を提出する透真が面白すぎました(笑)
あ、そっち行くんだ……(笑) というギャグになりつつ、あくまで咲也に対して感情をぶつける事で「関係性」を作ってしまう事を避ける、というのがきちっと『ルパパト』らしくてお見事でした。
>メインライター陣の積み重ねを踏まえた上で、そこから斜め上に投げ飛ばす技術は大和屋さんがずば抜けて上手いなあ、と
>名乗りに透真の声を活かした遊びを入れた加藤監督の演出も良かったです
脚本・演出ともに、遊びのセンスが良いタイミングで良い感じのスパイスになりましたねー。
◆輝剣さん
>元お得意様とはいえ、三千年音信不通だった相手のビジネスカードを持ち続けているとは、意外と販路が小さいのか?それとも本当に律儀なのか?
ビズネラの凄い所は、普通に3000年生きている、ところですよね……デザインからして機械生命体とかなのかもですが(笑)
>…まさか、さらに転用されたなんてことはないですよね(汗)
怪獣の着ぐるみだとしばしば聞く話ですが、戦隊メカだとどうだったのでしょうね……銃器の類いは割とあるようですが……。
>小言ばかりのハヤテとセットで考えると、80年代の子供番組の教育ママと理解のあるパパという組み合わせを思い起こします。
……ああ! ヒュウガ復活で変化したハヤテのポジションに、凄く納得しました(笑)
>一度はヒカルの思惑を見ぬいて思いとどまるところがさすがですが、ギンガマンの覚悟完了ぶりは演技ではなかったというところが恐ろしい。
ビズネラがまんまと騙されるのではなく、その手には乗らないとリアクションした上で更にその思惑を越えてくる、というのは双方の心理的な鍔迫り合いが面白くなりましたね。
>武闘派に知恵袋が加わって最強に見える…これでバットバスにとって樽爺の存在意義が消滅しイリエスと樽爺の一蓮托生の度合いも向上。
財産を失った商人がどんな活動を見せてくれるのか、意外な拾われ方の今後を楽しみにしたいと思います。