この世代は、なんと言ってもノリさん。私に、初めてＧ１で馬券を獲らせてくれた騎手です（笑） 99年秋華賞と、99年スプリンターズSは、たぶん私が競馬をやり続ける限り、忘れられないレースでしょう。ある意味では、馬券買い出した年の暮れで１回Ｇ１を獲ってしまったというのが、今に至るも当たらない馬券を買っている原因なような気もするので、ホントは良くない騎手なのかもしれませんが（笑） 福永くんの次に好きな騎手。
昭和６１年度卒業 第２期生
北川和典−、清山宏明−、熊沢重文○、小谷祐司−、新屋健二郎−、瀬古正明−、松永幹夫○、森勝義−、山本康二−、横山典弘○
ノリさんはなんか、リーディングを取り損ねているイメージ（失礼）あったんですが、調べたら95年に獲ってるんですね。西のリーディング武豊と４勝差で、全国は獲り逃してますが。結構、若い内に獲っているんですねぇ。
今年はここまで良い調子で来ているので、是非とも関東リーディングは手中に収めてほしい所です。
熊沢重文も、思い入れのあるジョッキー。何よりも、大好きだったステイゴールドの主戦。あと、障害戦に積極的に参加していたり、ダイユウサクだったり、地味な割にネタの多い所も好きです（笑） 地味ながら、常に関西リーディングの１０位〜１５位の間ぐらいに居ますし。イメージとしては、“一番人気の時に３着ぐらいに突っ込んでくるのが巧い人”（＾＾； なんですが。どういうわけか、私の競馬の師匠と競馬を見ていて熊沢が一番人気の馬に乗っていると、わざとじゃないかと思うぐらい、３着とか４着に来ます。……いや、好きなんですけどね、熊沢。調べたら重賞は2002年の京都ハイジャンプ以降勝ってないようで、頑張ってほしいです。後なんか、『Gallop』連載の騎手カメ日記（四位、渡辺、幸、福永、池添の５人が毎週持ち回りで書いている写真メインのリレーコラム）によると、笠松出張の達人だそうです。タクシー乗ったらさっそくビールらしい（笑）
そしてミッキー。ミッキーは去年よく、上述した競馬の師匠と「最近、ミッキーをあんまり見ない気がするんですが、大丈夫なんですかね？」という失礼な話題の種にしてました（おぃ） いやなんか、大きい所で全然見なかった気がしたんですが、気のせいじゃないですよね？（＾＾； 調べたら、重賞一つしか勝ってませんでしたし。今年は既に３勝で、成績も順調でありますが。秋華賞に出てきたら、押さえるからね、ミッキー！
今回、この３人以外の騎手に関しては全く聞いた事も無く。
西に豊、東に蛯名、登場。
昭和６２年度卒業 第３期生
伊藤暢康△、蛯名正義○、合谷喜壮−、塩村克己△、芹沢純一○、武豊○、寺島祐治−、長峰一弘−、町田俊夫−
しかし豊の年齢（世代）を確認する度にいつも驚くのですが、善臣さんと二つしか違わないんですねぇ……私のイメージ的には、善臣さんは何年も前からずっと４０過ぎ、なんですが（笑） 逆に豊は、何年も前からずっと、３０ちょっと過ぎ。……イメージって怖いわ（おぃ）
しかしそう考えると、蛯名もけっこう年というわけで。東は、柴田善・横山典・蛯名、と現状のトップスリーは一つ違いで並んでるんですね。
…………あれ？ 今、自分は物凄い思い違いをしているのではないかと不安になって、ちょっと調べました。
中舘英二は柴田善臣より年上なのか？！
がーーーーーん（笑） 一つ上なんですね。……いや、というかあれですな、私の善臣さんのイメージが妙に年取りすぎなんですな。なんでだろう……？（＾＾；
蛯名に関しては、特に思い入れ無し。エルコンドルパサーとか見ていたら、また違ったのかもしれませんが。あと１年早く競馬を始めていたら、エルコンドルパサーと全盛期のセイウンスカイと無敵のグラスワンダーを見る事が出来たのになぁ、というのは個人的に悔しい事の一つ。
芹沢さんはしばらく前に、結婚話を色々な所で読んだので、もう少し若いのだと思っておりました。特に思い入れは無し。
聞き覚えのある２人に関しては、調べてみました。
伊藤暢康（現役）、２００４年６月現在、１１９勝（うち重賞勝ち０）。
うーん……伊藤直人以外にも伊藤が居るなぁという記憶か？（＾＾；
塩村克己（引退）、２８９勝（うち重賞勝ち７）。
お、こちらはＧ１勝ってますね。９４年の天皇賞（秋）、ネーハイシーザー。なんとなく聞き覚えはあるのですが、詳しくは知りません。調べたら、２３戦８勝で、Ｇ１勝ちはこの秋天１勝。ただ、Ｇ３とＧ２も二つずつ勝っているので、なかなか強い馬だったのかなぁ……。で、この９４年秋天の２着が、なんとカッチーのセキテイリュウオー！ なるほどこういう連鎖は、競馬の過去を振り返る面白さですなぁ……。
……キーワード「小野次郎」がやけに盛況なのですが、何かあったのでせうか。とりあえず今調べた限りでは、特に何も引っかからなかったのですが……
