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ふと思った

集英社ジャンプ編集部はこの際、コアな或いは熱心なファン層が居てコミックスを出すと確実に売れるのだが現在の本誌では微妙な人、どうにも現在うだつが上がらないが過去に一山当てた事のある人、を集めて、月刊のマンガ誌でも創刊してみたらどうなんでしょう。
『ジャンプEX』とかなんか適当な名前つけて(『マガジンSPECIAL』とか『超サンデー』とかのノリで)。
いや勿論、そういう作家+連載未満新人以上、な人達で読切集めた雑誌があるのはわかりきってますが、ちゃんと連載誌として創刊してみる気は無いのかなぁ……。
具体的な名前としては、和月伸宏矢吹健太郎藤崎竜、(この辺り、前者の代表格)とかを中心として、かずはじめ、浅見裕子、(後者)などを加え、それだとメンバー足りな過ぎるので、樋口大輔辺りに月刊ジャンプとダブル連載してもらい、今なら十分いける飛鷹ゆうきとかを呼び戻し、他にも近年の本誌で“無念の討ち死に”みたいな評価を世間的に受けている人達を集め、年に1作ぐらい鳥山先生に描いていただき、飛呂彦に読切形式の隔月連載でもやってもらい、軌道に乗ってきたら『HUNTERxHUNTER』をこちらに移す(笑)
まあ実務をさておき口にするだけなら簡単なんですが、需要も立ち位置もありそうな気するんですけどねー。
現在、本誌にちょっとこれまでと毛色の変わったマンガが定着しつつある中で、あぶれる形になってしまったキャリア組とか左遷組を無理に週刊に組み込んだり、サルガッソー(ウルトラジャンプ)に流してしまったりするよりも、本誌の延長線上としての月刊誌(月刊ジャンプは延長線上には無い)という線はアリでないかと。そんな夢想をしてみたのでありました。
何故か、ここ半年ぐらいで、月刊マンガ誌が3つぐらい創刊されてますしね。『シリウス』にしろ、『REX』にしろ、(少なくともうちの店では)売れてませんが(^^; とりあえず『シリウス』は、先日コミックス第1弾が出ましたが、狙いがどこにあるのか未だにわかりません。
ああそういえば、今月のボンボンには宇野比呂志の新連載が! 昔割と好きだったんですよね、宇野比呂志。とうとう、講談社のサルガッソーに流れ着いてしまいました。このサルガッソー自体が、いつまであるのかだいぶ不安ですが(^^; とにかく、雑誌が売れない以上に、ボンボン発のコミックスが異常に売れないので。コミックスの売れない雑誌は、本当にまずい。