たとえ18禁ゲームのノベライズだったとしても、現行、それがノベルである場合においては、年齢規正って無いんですよねぇ。ゲームもマンガも映画もあるけれど、小説には無い。
とすると、規正というのは視覚的要素を重視しているのであるという事がわかるわけですが、そういえば、グロ系映像ばかり取り扱っている雑誌が去年、廃刊になったりしたなぁとかも思ってみる。
……でも、もう少し冷静に考えると、ゲーム系のアダルトノベルズにはだいたい挿絵ついていたりしますが(笑)
あと、双葉文庫とかの官能サスペンスものとかどうしましょう、とか思ってもみたりするのですが、たまに中学生の集団が手にとって騒いでいたりして、あれはもはや、微笑ましい。
まあ実際、18歳かどうか微妙っぽい子が18禁の雑誌とかを持ってきた場合に売らないのかと言われれば、だいたい売ってしまうのですけどね。厳密にやって、年齢証明できるものを出してもらうなんてやってられませんし(^^; 本当は現行法上は店の側が怒られてしまうのですけど。注意書きを貼っておく以上の事はしないというか出来ないというか。
紐とかテープをはがして一生懸命に中を覗こうとしているいい年した大人の方が余程腹がたつというか。