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『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』

デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団

デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団

えーと、私は好きです。
……従来作の流れで買ったファンは、ちょっと引くかも(^^;
とりあえず、主人公が常時、学帽&外套で日本刀&拳銃携帯というのを受け入れる必要があります。舞台は大正二十年の帝都なので、コンピューターのコの字も出てきません。ステータス画面の背後に、何故か桜が舞っています。
どういう企画書で誰が通したのだろう、というぐらい好きな物を好きに作った感が全編から迸っていて、異色という点においては『ペルソナ』が可愛く見えるぐらい、異色。まあ、私はもともと『女神転生』シリーズに関してはファミコンの1と2をやってないというぐらいのレベルなので、シリーズの正統性云々などに関しては、こだわりないのですけど。
システムに関して詳しい事はまた後日書くと思いますが、「戦闘がアクション」「悪魔との交渉という要素が無い」など、シリーズ的には大胆と思われる部分も。
とにかく何というかこう、“力こそ全て”みたいなゲーム(笑)