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『宇宙刑事ギャバン』感想6

第11話「父は生きているのか?謎のSOS信号」
次回予告で盛り上げた割には、ぐだぐだ回。
宇宙刑事専用のSOS信号をキャッチした烈。果たしてその信号は、父ボイサーからのものなのか、それとも、ハンターキラーの罠なのか?! 


あ……ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『烈がSOS信号の発信源を探しに行ったところ基地に置いてきたミミーが途中で無理矢理乗り込んできたのに、マクーの地雷原を突破する羽目になったら「もう嫌!」と途中で一人で帰りやがった! 山の中がいきなりウェスタン村に変わったと思ったら酒場の客に襲われ、そこを突破したら埠頭の工場地帯でまたも襲われ、途中で拾った犬を連れてなんとか逃げ出したら、川原でミミーが烈を治療していやがった! しかも通りすがりに助けた女がボイサーの知り合いでボイサーが居そうな場所を知っているという! おまけに拾った犬には何の意味もない!』
な……何を言っているのかわからねーと思うがおれも何が起きたのかわからなかった……
頭がどうにかなりそうだった……予算が足りないだとかロケ地の都合だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしい脚本の片鱗を味わったぜ……
なお、この回の監督の趣味だったのか、依頼していた楽曲が出来あがったのか、唐突に挿入歌祭。
冒頭から戦闘まで、新しい挿入歌が3つほど入りましたが、率直な所、戦闘シーンは主題歌がはまりすぎるので、他に要るかといえばあまり要らない。


第12話「遊園地へ急行せよ!UFO少年大ピンチ」
昼間っから堂々と編隊を組んで飛行しているマクー戦闘機。
今回は、小山ゆうえんちコラボ企画。
遊園地のタワー(父親がそこのレストラン?で働いている)から、望遠鏡を覗くのが趣味の少年が見たのは、秘密基地に日本沈没計画の資材を運ぶマクーの活動であった。
コラボ企画という事で、やたら具体的な地名に存在する秘密基地ですが、大谷観音・大谷資料館(石切場)ロケは、いかにもマクーの秘密基地がありそうな、いい絵になりました。
たまたま(もうこのパターンには眼をつぶってください)、アバロン乗馬クラブの子供達の親戚だった少年は、「UFOを見に来ないかい?」とクラブへ手紙を出す。行きたがるクラブの子供達だったが、会長に「夏休みになってから」としごく当然の事を言われる。それに対して烈、
「君たちの代わりに俺が見てきてやる」
斜め上だな、烈……
勿論、「給料、半分にするぞ」と怒られるのですが、ここでもはやコピーロボットか生け贄かの、小次郎さんを乗馬クラブで働かせる事で、小山ゆうえんちへと向かう烈。しかし少年とその父には、戦闘機を目撃された事を察知したマクーの手が既に伸びていた。脅迫を受けた彼等はUFOを見たのは出鱈目、と口にするが、烈はその態度をいぶかしむ。
一方同じ頃、先週出てきたボイサーを知る女、がなぜか2週連続で登場し、ミミーとペアで行動。烈の後を追う二人は、少年と接触するが、目の前でベムモンスターに少年をさらわれてしまう。今回の怪人(ヤギ?)が凄いデザイン。格好悪い中にそこはかとなく狂気をにじませ、ヤギっぽいのに何故か口から用途のよくわからない白い粉を噴く、というあまり子供の頃には見たくなかった着ぐるみ。
後は遊園地バトル→石切場潜入→少年救出→魔空遊園地バトル、でギャバンダイナミックでフィニッシュ。今回も挿入歌祭で、ドルギランのテーマ?の変な巻き舌が面白かったです。
事件解決後、倦怠期にでも入ったのか、2週続けて、ミミーを置き去りにするギャバン
……ギャバンはデフォルトでモテ人生送ってきたので、女性に気を遣う、という技能が欠落しているタイプだよなぁ、多分。
「え? 女の子に声をかけられるのって当たり前じゃないの?」的な。
ところで今週のドン・ホラーの台詞、
「装置を完成させるまでは、深く静かに潜行せよ」
似たような事を言う悪の組織がどこかにあったような気がしたのですが、思い出せない。『超光戦士シャンゼリオン』のダークザイドか……?
なお、舞台となった小山ゆうえんちは、2005年2月で閉園との事。
〔小山ゆうえんち公式〕