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『宇宙刑事ギャバン』感想16

先週分。発熱中にぼんやりと見ていたので、簡易。
第31話「天使の歌が聞こえる 人形にされた王女」
新たに地球にやってきた宇宙刑事アラン。彼の使命は、マクーの陰謀に巻き込まれて地球へ逃げてきたビーズ星のリン王女を救出する事にあった。魔女キバ直属の部下であるワーラ(潮健児再び!)は、着ぐるみ軍団を率いてリン王女を捕らえると、彼女を人形の姿に変えてしまう。
大葉健二×宮内洋×潮健児による、豪華共演スペシャル。
大場健二と宮内洋が並んで赤いジープに乗っているだけで、なんか笑える(おぃ)
ニセ早川健のような服装の宇宙刑事アランのメイン武器は、何故か先込め式単筒のような古式銃。
射撃だけではなく、殴るのにも使います。
最後は人形に変える催眠術を解き、アランとリン王女は無事にビーズ星に。何故かメリーゴーランドに乗りながら。


第32話「謎の地底迷路 ターゲットはWX−1」
ミミーさん、実家へ帰る
お母さんの見舞いで、バード星へ。ストーリー的に伏線なのか、女優のスケジュールの都合か、マリーンさんにちょっと出番を企画なのかは不明。
一方、ギャバンに連戦連敗で、いい加減に焦りの見えてきたマクーは、ギャバンを宇宙空間におびき寄せて戦う作戦を決行。
宇宙ステーションを襲撃してギャバンを誘い込むが、ドルギラン(ギャバンの戦闘円盤)に撃破される。
……というか、ドルギランと一緒の方が強いのに、何をしたいのか、サン・ドルバ。
ところで宇宙ステーションという1話でマクーに破壊された筈ですが、30話ほどかかって修復された模様。スペースシャトルの発進シーンとか見覚えがあるので使い回しっぽい。
円盤部隊を壊滅に追い込まれ、ドン・ホラーも遂に「まともに戦って勝てる相手ではない」と、事実上の敗北宣言。
そこで今度は、地上のビルに罠をはって待ちかまえる事に。
魔空空間的ビルで烈を散々苦しめますが、「蒸着」すれば力尽くで脱出してしまえるのが、ギャバンクオリティ。
まあ、宇宙刑事無双なので仕方がない。
コンバットスーツ着ていれば大気圏脱出も出来るし、真空中でも戦えるし。
ギャバンは、数多のヒーローの中でも、かなり凶悪な部類。
罠を脱出したギャバン、さすがに色々と頭に来ていたのか、ダブラーを戦車メカで砲撃した上で、轢きにいく。
それにしても、魔女キバが怪演&目立ちすぎで、サン・ドルバが既に、100%どうでもいい存在になりつつあるな……。