◆kanataさん
>そういえば戦隊シリーズってあれだけ長寿でありながら、家庭を持っているヒーローがあまり思いつきませんね。
キャスティングの予算、というのが身も蓋もない最大のネックなのでしょうが、しかしそーいえば、長官/博士系キャラですら家庭の匂いがほとんどしない、というのは真面目に検証すると面白いかもしれません。
そして、子持ちの偉い人は大抵、娘をコネ入社させる(笑)
隊内恋愛で劇中結婚というと、思いつく範囲だと『マジレンジャー』ぐらいですかね〜。
あと戦隊シリーズは、長官ポジション含めて、物語の進行につれて疑似家族を形成していく場合もあるので、意識的に外部の家族にスポットを当てすぎない、という部分はあるのかもしれません。
>……でもこの観点から見るとアバレンジャーが戦隊史上、大変な暴れん坊だったことだけはよく分かりますね……。
設定と構成のアバレ方は面白かったと思うんですよねぇ……色々、生かし切れなかっただけで(^^;
凌駕の「子持ち」とかは、使いようでもっと面白くなったと思うだけに、惜しい。
>トラウマを刺激するだけだったら男の子の方が効果的なくらいなのに、なんでわざわざ女の子に化けてデートまで(汗)
女の子の方が引っかけやすい、というのはあったとは思うのですが、結果としては凄く倒錯した感じに(笑)
>ダイレンジャーとしてゴーマに目をつけられた少年を保護するのなら、ちょっとくらい親身に構っても不自然でない。
物語の整理よりも、感情面の繋がりを優先してしまった感じですね。
結果的に「いい人」を量産する事になってしまったのは、ちょっと皮肉めいた感もあります(^^;
>ダイレンジャーの正体が仮にも顔見知りの相手にばれたことだって、言及さえしないままスルーされてて
ダイレンジャーもここまで特に正体を隠している感じはないのですけど、かといって知り合いの目の前で平気で変身して知り合いも平気でそれを受け入れていると、どう受け止めていいやら困りますね(笑)
>最初の犯罪教唆ってテレパシー越しなので、自分の指示をコウがどう実行してるか多分気付いてないんですよ。
>転身させた後でやっとコウがどういう人物か知って、呆れたりお説教したりしてたくらいですし。
ああなるほど、次の回で急にお説教しだしたので、落ち着かない性格だなぁ……と思っていたのですが、あれは自分の言動の結果を想像できていなかったのですね、納得です。
グホンか、グホンが悪いのか。