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船出

〔ハム稲葉 侍ジャパンのコーチ兼任 外野守備走塁か打撃が有力/スポニチアネックス〕
所属チームで、選手に専念するから来季は兼任コーチの肩書きを外す、という選手を、コーチとして呼びたいとか……どうしてこのチームの話題は、こぞって霧の中を暗礁に向けて直進するような内容のものばかりなのか……!(笑)
まあ、それはそれとして、仁志コーチは見てみたいですが。
あと侍JAPANに関しては、現場が真剣なのは当然とした上で、
話題性 > 是が非でも勝ちたいチーム作り
というのは、それはそれで球界として一つの方向性ではあろう、と思っております。
〔巨人・谷 CSメンバー入りへ“第一関門”突破 宮崎帯同/スポニチアネックス〕
確かにシーズン最終盤、代打が井野か河野の二択、なんて事もありましたが、小笠原と一緒にすっかり放置プレイ状態だった谷をここでもう一度、というのは監督・原の面白い所であり。
まあ、今試すのだったら、シーズン最後、安打数を増やすチャンスを与えても良かったのでは、という気もしますが……!
〔原監督が提案「引退選手枠」来季実現へ動く/スポーツ報知〕
引退試合とは何か、という事について考えさせられる話。
この枠で登録、というのはまあ、正規の戦力では無いという事ではあり、正規の戦力ではない枠で引退させてもらう、というのも良いのか悪いのか。
まあ、CS争いなどで消化試合が減り、良くも悪くも花試合を作るのが難しくなっている中、興業としてもチームマネジメントとしても、そういう特例があってもいいのではないか、というのもわかりますが。
特に原なんかの世代は、ある意味で功労者ほどギリギリまでやるのを許されなかった部分があり、「引退」というものに対して思うところもまたあるのかな、とも。