◆Beniさん
>久々に見た6話が特撮ヒーロー刑事ドラマとしてよくできていて、本格的にデカレンジャーが好きになった印象深い話です。
話の出来もいいし、『デカレン』のバランスが大体定まった回、という感じでしたね〜。
>宇宙最高裁判所の判決は絶対に正しい……これは『コム長官の言うことは正しい』に通ずる発明といえるかと思います。
現場が勢いでジャッジメント(という名のデリート申請)しても、証拠をしっかり提出していないと抹殺許可が出ない、というのはホッとしました(笑)
>回を重ねるごとに、彼の「よっこらせ」が頼もしく感じるようになるのだから不思議です。
だいたい知性派キャラはハカセポジションに流れますが、その必要性が無いので、純然たる知性派、というのはセンちゃんの面白い所ですね。そういう個性の強さもあってか、脚本の筆のノリもいいですし。
◆nononoさん
>もう一度雷に打たれて〜ではなく、ソウルを取り出して打ち込んだのはオリジナリティがあって面白かったです。
『ゴーオン』のギミックであるソウルを用いて、走輔の顔が飛んでいく所は面白かったですね。もうちょっと前振りがあればなお良かったんですが(^^;
◆gariさん
>GP-11の脚本家である古怒田健志さんは、調べた所『特救指令ソルブレイン』と『特捜エクシードラフト』で挿入歌を歌ってたそうです。
おお、そんな繋がりが。『ソルブレイン』は使われ方的にあまり挿入歌の記憶に残らない番組だったのですが、どこかで流れていたのかなぁ……。
◆kanataさん
>ジャンパーソンさん、そもそもガンギブソンのためでなく、純粋に「看守の」救助へ赴いただけだったのでは……。
むしろあれは、ジャンパーソンは看守の事とか一切知らなかったのに、結果的にヒーロー活動をした事になっている皮肉、という気が(笑)
>G6封じなんか通り越して、ゴーオンジャーが完全無力化されています。
催眠されているとはいえ、走輔が現実を直視しないで夢に走っていたり、連は自分の生きる目的を完全に見失っていたり、けっこうシニカルな展開なのもお気に入りです(笑)
>まあそれでもブラックの倒される光景をわざわざ中継してさえいなかったら、ガイアークの勝利ほぼ確定していたのですけれど(汗)
軍平イジメにしろ、中継にしろ、凡ミスとかではなく、悪玉側の性質の悪さ――悪が悪である故に足下をすくわれる、となっているのが今回のシナリオの巧い所の一つだな、と。