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ロボットという罪

◆ゆーりさん
 >死にたくないって言うガンギブソンに対して、(キャロルの仇が打てれば)死んでもいいんじゃなかったのかと説得するジャンパーソンにビビります。
ジャンパーソンの狂気が完全に明るみになって、とにかくなんか凄いですよねー(笑) 恐ろしいエピソードです。
◆西家さん
 >『ソルブレイン』の第10話「わしら純情放火団」に興味を持って観た際に、内容のえぐさにうわぁ…とドン引き
あれはホント凄かったですね……(^^; あんな話を書いてしまう一方、人情ものテイストやらせると実に巧かったり、面白い方です。
 >今観返すとかおるの言動の狂いっぷりが一々凄いですね。
かおるはホント凄いですね。しかもかおるの場合、扇澤脚本だけでなく、宮下脚本でも凄いので、メイン二人が狙ってやっているという……。
 >この台詞と似たような物を以前どこかで聞いたような、と思っていましたがやはりあれは間違いなく狙って被せてますね(笑)
扇澤脚本で他意を感じた時は、だいだい悪意があると考えていいと思います(笑)
 >『ソルブレイン』の「純情放火団」や今作の第10話は流石にえぐ過ぎると思いますが(^_^;)
一貫したテーマを持っているが故なのか、良い時と悪い時(やりすぎている時)の落差が物凄いのですが、この方をメインライター補のようなポジションで使っていた当時のプロデューサー達も凄かったなぁと思う所です。
◆wayさん
 >35話以降、ガンギブソンメイン回連続&転生イベントを経て、ガンギブソンの立ち位置が変化したことの表れの一つでしょうか。
やはり大きな流れとして、ガンギブソンの自立、というのはあった感じですよね。その辺り、「復讐を捨てる」事で拾ったといえば拾った事にしていいのかもしれませんが。
 >逆に「ガンギブソンから説教されるジャンパーソン」というのも、麗子の愛に対するジャンパーソンの揺らぎの大きさが見えて面白いです。
よりによってガンギブソンから、ジャンパーソンが「命か愛か」の選択を突き付けられるというのは、面白い状況設定が入ってますよねー。
 >最後の最後、ジャンパーソンの復活が「人間モドキを受け入れられる器がある世界」の完成の象徴、とも解釈できますね。
ジャンパーソン達の世直しテロリズムの最終目標って感じですかね(笑) 何よりも自分の信念を強く持っていそうなヒーローが、実は彷徨の果てに自分の理想を掴み取ろうとしていた、というのは今作の素敵な所だと思います。
 >ジャンパーソンが本当に倒したのは魔王じゃなく神だった、とか。
ああ、ジャンパーソンの本当の敵は何か? という時に、「ロボットに生まれた運命」だというのならば、ジャンパーソンの復活を、運命を乗り越えたある種の神殺しである、というのは今作の一つの解釈として格好いいですね。
 >また前作終盤の流れを踏まえて宮下さんがちょっとそれを匂わすような脚本を組んだ、という可能性も微妙に捨てきれなかったり。
…………前作のラストの事は、すっかり忘れていました(笑) 『エクシードラフト』ノ最終回ハ第46話デス(待て)。石ノ森テーゼという部分では、宮下さんにその辺り、個人的なこだわりがあったのかもですねー。
◆タイキさん
 >なんかもうジーザス・エンド編で完全にこの作品、狂気路線へ突き進みましたね。
行き過ぎた正義は狂ったテロリズムでしかないという(笑)
 >改めて今回見て思ったのはジャンパーソンもかおるも「奥底が基地外」なんですよね。
 >つまり目に見えない恐怖で一見はまともなヒーローの体裁をきっちり取れてるからこそ恐ろしいというか^^;
そうなんですよねー。正義っていう箱の蓋を開けて中を覗いてみたら、暗がりに凄い化け物が潜んでいてテロリストも裸足で逃げ出すみたいな(笑)
 >93年の作品なのに「ゴーゴーファイブ」以上に漂うこの世紀末感は一体何でしょう?(笑)
恐らくノストラダムスブームの為か、『ウインスペクター』辺りからこの時期の作品はやたらに世紀末感が強い気がします(笑)