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JCダートはベルシャザール

何故かどうしても、「ペ」ルシャザールのつもりになってしまう。
〔【JCダート】最後の王者は新星!ベルシャザール一気差しでG1初V/スポニチアネックス〕
個人的にはやや低めの評価をしていたのですが、歴戦のG1馬達を蹴散らして、見事な勝利。
思えば、およそ一ヶ月前の善臣さんの評価が的を射ていたのか。
〔ベルシャザール快勝、鞍上柴田善は「この馬すげえな」/netkeiba.com〕
芝で伸び悩んでダート転向して2戦目で勝利、一息入れて休み明けのラジオ日本賞(9/15)で2着の後、ブラジルC(10/20)→武蔵野S(11/10)→JCダート(12/1)と割と詰まったローテーションも一気にG1獲りまで持って行った陣営もお見事。
〔ベルシャザールが灯した松国復活の光明 「騎手は忍耐」ルメールも4年ぶりGI/スポーツナビ〕
ルメールもさすがの騎乗で、力を見せつけました。毎年一つはG1持っていっているようなイメージでしたが、JRA・G1は4年ぶり。そして名門厩舎も3年ぶり。
〔【JCダート(GI)】(阪神)〜ベルシャザールGI初制覇/競馬実況WEB〕
断然人気だったホッコータルマエは3着。
最後の直線で幸が謎フォームになっていたのは、ソラを使ったのを立て直そうとしていた模様。
ワンダーアキュートは3年連続の2着、これで去年のJBCクラシック以来約1年間、9戦(交流含めてG1・8戦、交流G2・1戦)して全て3着以内という素晴らしさ。素晴らしさなのですが、今回も中央G1には一歩届かず。交流含めてG1の成績が〔1−6−4−3〕という馬ですが、去年JBCクラシック勝てて本当に良かった。
期待していたブライトラインは4着に入るも、勝ち負けには参加できず。もう1ハロン短い方が良さそうとの事。
ここに先日ダート転向で勝利をあげたエーシントップが順調に勝ち上がってくれば、年明けのフェブラリーSもなかなか面白くなりそうです。
〔【WSJS】ヒューズ初出場初優勝「素晴らしい2日間だった」/スポニチアネックス〕
週末に行われたWSJSは、外国人騎手がベスト3を独占。
毎度思うのですけどこれ、2日に2Rずつ(しかも間空ける)とかではなく、1日に4レース連続とかの方が盛り上がりそうな気がするのだけどなぁ。まあ、クラスと登録数集めないといけない都合とか色々あるのかもしれませんが。