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紫のロンリーウルフ

◆divoさん
 >もう存在そのものが理屈抜きに悪な帯刀だと「じゃあ、死ね」の切り捨てにしかならないんですよね。
帯刀って思想犯ではないので、思想のぶつかり合いが発生しないんですよねー。「おまえの目指す理想こそ、この俺だ」も本人そんな事思ってなくて、単なるジャンパーソンへの嫌がらせですし(笑)
 >それに対するカウンターに理屈抜きのMX−A1を拾ってくるのは伏線回収というか要素の再利用的にも見事でしたね。
最終的にビルゴルディとMX−A1が対になる、というのはお見事でした。
最後にけっこう、誕生編の諸々を拾ってくれたのは良かったですね。
 >涙がよんだ復活とかじゃなく、充填と表示されると、そういうシステムなんだなとしか取りようがないですねw
ラストバトルでジャンパーソンに戻る時もビルゴルディパンチの衝撃が強調されていたり、演出が奇跡を全肯定していない、というのはちょっと面白かったな、と。
 >人間とロボットの関係と言うのは、ジャンパーソンのアイデンティティ的にももう少し欲しかったなと思うところでしたね。
どちらかというと『ウインスペクター』『ソルブレイン』でなぞっていた要素に近づいて着地した感じでしたねー。もう少し『ジャンパーソン』らしい角度で突っ込んで欲しかったところではあります。
 >あと、警視庁が結局ジャンパーソンをどう思ってたのかとかw
触らぬ神に祟り無し?(笑)
初期のキャラ配置だと、謎のスーパーヒーローと、公権力やメディアの関係、みたいな展開もあったかもですが、それはそれで面白そうだったかなぁとも思ってみたり。結局本編では、法の壁は愛と正義でぶち破られましたが。