はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

一刀両断横一閃

◆インザファイトさん
 >一番がっかりしたのはラスボスがいつもの必殺技で倒されてしまったところ
『ニンニン』はあまり、物語とギミックのエスカレートする流れを合わせられなかった感はありましたね(^^; 合体技の意味も上手く出せませんでしたし。
 >全く世界が危ない、という危機が見えないのが駄目だな、と思いました。
牙鬼さんが封印前にどんな悪さをしたのか、の具体的な描写があればまた違ったかとは思うのですけれどもねー(^^;
 >妖魔一族が単なる一介の敵に過ぎず、他の妖魔一族と同じくらいの実力を持つ世界忍者たちと戦っていくストーリー
『ジライヤ』の妙味は、抗争は「手段」であって「目的」ではない、という所ですよね。で、やられモブ(毎度必殺技を受ける役)としてのカラス天狗を用意する事で、「ヒーローと悪の怪人」という以外の構造を成立させたのが見事だったと思います。