◆五月サツキさん
>ボーイをやっている真墨と菜月は面白かったですよね。不機嫌だったのに、声をかけられると即座に猫を被れる真墨にお前……となりました。
シーン自体面白かったですし、突っかかり要因の真墨に愛嬌ついたのも良かったですねー。
>蒼太と社長の対比については、金も権力もあるだろう社長のやり方がこの先エスカレートしてしまう可能性があったのかなあと。
もしかしたら脚本時点では、社長がもっと若くて尖った性格だったりしたのかもですね。年配のキャストだった事で、蒼太のシンパシーが更にわかりにくくなってしまったのはあったかなと。
>蒼太はいい壊れ方をしますよね。それだけ元々の性格が歪んでいるのですが、本人に自覚があるだけたちが悪い。
言っている事は比較的真っ当なのに、顔はピンチに思わず笑ってしまっている、というのは良い描写でしたね。
>ボウケンジャー側は、言われて見れば確かに言いがかりですよね。まあこの先もいろいろとやらかしているので、まだまだ序の口というか……。
結局、最終的にプレシャスの危険性をハッキリ伝えた蒼太だけが誠実というか、この人達、秘密を守るというのを言い訳に不誠実なのが癖になっているな……という(^^;
>そしてサージェスの黒い部分と、チーフの面白そうならすぐに手を出すちょっとした冒険精神が奇跡の化学反応を起こしましたね(笑)。
いきなりの大爆発でありました(笑)
>ボウケンジャーは善寄りではあるものの、正義ではないというスタンスなのが難しいところです。裁量は個々の正義感に基づいているというか……。
今作、そういう部分をじわっと見せていくのではなく、いきなりフルスロットル気味なのが凄いですよね……(笑) 『デカ』『マジ』と割と構図がストレートな作品が続いた反動もあったんですかねー。