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不滅の牙は勧誘しかしない

◆ゆーりさん
 >トランスチームガンの蒸血も宇宙刑事ですしねー(笑)趣味で通してそうな気がしてきました。
どうしてあんなコールなのか……というのはもう、完全に趣味だった、という感じになってきましたね(笑) もしかしたら、ロマン系悪役なのか葛城巧……!
◆スピリットヒューマンさん
 >単に部署が違うからだと思っていたのですが、そうなるとさくらさんとの打ち解けの回を後回しにしたのも納得です。
組織に所属する、という感覚自体が映士に欠けているので普段ブラブラしている、と見た方が納得度が高い気がしてきました(^^;
 >前回なんかズバーンが強すぎると書きましたが、今回は怪我人運搬の役回りで不必要に新キャラの格を落とさずにバランスが取れて良かったです。
玩具販促が絡むとどうしても波が出てしまいますが、今回はロボの踏みつぶしを受け止めつつ、上手く役割を与えましたね。
 >ズバーンメインの話をもう一回くらいやってほしいですが、時期に厳しそうなので、このまま空気になってしまわないか心配です。
レムリアに焦点が当たりそうな雰囲気になってきたので、そこでキーになるのかなーと期待しています。
 >まさか自衛隊でこんな技教わったんですかね(笑)
謎の特殊部隊なのでこれぐらいのレクチャーはあったのかもしれません……。
 >ちょうど今GAYOで配信している電王をの第43話から第46話にヤイバさんが(笑)。やっぱり電王はいいなぁ…
クライマックスのいい所ですねぇ……黒田怪人は声が強すぎるからか、ヤイバ先輩以外は、割とざっくり片付けられるイメージがあります(笑)
 >監督デビューして1年しか経ってない柴崎さんもいい仕事してます。
第44話はホント良かったですねー。良太郎とMさんが並んで話すシーンが凄く好きです。
◆やずみさん
 >本話だけでなく全体として「映士と他5人の歩み寄り」がちょっと遅めかな、とは思うところです
 >(特に蒼太、やっぱり前回の揉め事のインパクトが強すぎる)。
今回を踏まえて前回を考えると、蒼太と映士は純粋に距離感縮まっていない感じですよね……。前回はズバーンの真意確認の輪から映士が外れているのが酷いと思っていたのですが、設計通りなのだとすると、10話近く、友好度LV1のままだったのか映士……みたいな(^^;
 >確かに、蒼太・さくら・映士の3人だけ残ったならもっとドラマがあってもよかったかな、とは今になってみると思いますね。
ここでもう少し、蒼太とさくらの映士へのスタンスをはっきりさせておけば、その後の土台ができたと思うのですが、曖昧にして流してしまったのは尾を引いたかなと思う所です。夏のエピソード群自体は、平均して面白かったのですけど。
 >『ボウケンジャー』は「ライターにも監督と同様、2本ごとのローテーションをさせる」という文芸上のポリシー
随分かちっと回しているなぁとは思いましたが、完全にそういう設計で作っていたのですね。戦隊の作りだと、向いた話とやりたい話とやらないといけない話のタイミングが、割と難しいのかもですね。
◆輝剣さん
 >ここで口を挟まないということは職権でさくら姐さんを教育係に任命してたんでしょうね。
……あの人はなんか、本当は自分でなんとかしないといけない仕事を、さくらさんに丸投げしているような気がしてなりません……(笑)
 >こう考えるとシンケンジャーが外道衆以上に苛烈でありながらも志葉家という組織を維持してきた意義もわかります。
 >後方支援組織がないシンケンジャーの末路が高丘流なんでしょう
高丘流が映士が死ねばジ・エンドという先細り状態のようなのは、まさに、組織を持たない志葉家の末路、というのは凄く成る程です。そう考えると、異形ハンターの切り札たる血脈を守る為の組織化、という要素を終盤にきちっと表に出してくる辺りは、『シンケンジャー』の設定はホント戦隊的によく考えられてますねー。
 >結局書類は誰が書いたんでしょう?
最終的に菜月が適当に書いたものを見るに見かねて真墨が手直しした、に1票(笑)
 >真墨がOP前に続いて弄り倒されているのが楽しかったですね。
手頃な生け贄(おぃ)というか、真墨、どれだけいじっても使い減りしない耐久力……(笑)
 >もしかしてメンバー全員と兄弟盃交わしてるのチーフだけ?(多分、青は赤だけだし、桃も赤黄の二人だけっぽい)
その状態で、チーフの脳内でだけ冒険魂で固く繋がり合ったボウケン一家が構成されているんですよね……(笑)
 >え!?(ボウケンジャーの良心・真墨と世話焼きお姉さん枠の菜月を見る)
真墨と菜月が居なかったら、インフェルノです(笑)
 >その”めんどくせぇ”ことをしてあげることとしてもらえることの大切さは本来の視聴対象のお友達達に伝わるんでしょうか?
この点を、映士が学び受け入れる事があるのだろうか、というのはちょっと気になる所です。この先じわじわと描かれるのかもですが。
 >病室の青黄黒の掛け合いはアドリブだそうで、こういうやり取りができるほどに人間関係を時間をかけて描ける点が戦隊シリーズの強みですね。
ああ完全に、お任せだったのですか。その上で、菜月は林檎の皮を剥けない、真墨は当然綺麗に剥ける、というのはイメージ通りでおいしすぎましたね(笑)
 >だから、あまりポンポンメンバーばかり増やさないでほしいものですが……
弾だけばらまかれて、後は視聴者の妄想でなんとかして下さい、というのは限界がありますよね……(^^;
◆五月サツキさん
 >まあ、スカウト時にチーフがちゃんと説明しなかったせいですね。21話でもそうでしたが、とりあえず冒険すればいいと思っているようですし。
「書類仕事があります」と言わなかったチーフが悪い……部下と揉めていても改めて説明しようとしないチーフが悪い……。
 >ネガティブシンジケートである以上6人共通の敵なんですけど、長く戦ってきた映士としては自分が倒さなければならない相手と思っていそうです。
今気付きましたが、そういう点ではガイの攻撃を引き受けて、さくらが結界を破壊するまでの時間稼ぎを買って出た、というのは映士にとっては一つ大きなポイントなのかもしれないですね。
 >そして社会に疎い映士ですら知っている家の出だったさくら姐さん。シンデレラ回を踏まえてさりげなく補強するあたり、流石は小林さんです。
何かと便利なお嬢様設定をきちんと補強して、現在の人物像と繋げたのはさすがでしたよねー。
 >今までの回でクールだけど時折感情を爆発させてしまうような風でしたが、幼い頃に自分を押さえ込んでいた反動なのかと思うと納得できます。原因は大体不滅の牙。
蒼太と比べると、さくらは時折ぷちんとキレるというのも、ある意味ではそれをやりたくて家を出たというのが綺麗に繋がりましたね。そしてそういう意味でも、不滅の牙に内心の感謝があるようで……なんという泥沼!
 >脚本ローテに関しては微妙なところですね。後半會川脚本回が少ないのですが、当時會川さんに別の仕事が入っていた影響だそうで。
1年物の難しさですねぇ……。