今読んでいる、『ホラーSF傑作選 影が行く』(東京創元社)が、なかなか粒ぞろいで、良質の短編集。
表題作は、映画『遊星より(から)の物体X』の原作として著名であり、SF史にその名を刻む大編集者ジョン・W・キャンベル・ジュニアの代表的な中編。
詳しくはまた書きますが、この他にも錚々たる顔ぶれが並んでおり、お買い得の1冊。
で、次は、べスターに行こうと思う、アルフレッド・ベスター!
いい加減、ベスター読もう。
蔵書調べたら、『虎よ、虎よ!』も『分解された男』もあったし(^^;
ベスターは特別好きではないのですが、あちこちのアンソロジーで読むと、んーそう来るか、と思わされる事が多い作家の一人。似たポジションに、デーモン・ナイト。