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『HOI2』2回目:アルゼンチンで南米に覇権国家を築き隊−2

チリ併合後、国民不満度が落ち着いてきたところで、領土一つのウルグアイに宣戦布告してさくっと併合。
これで実質ICは36に達し、ブラジルに並びました。
好戦度は22に達し、同時点のドイツが4、イタリアが1、という、圧倒的に世界一のならず者国家です(笑)
この期に及んでもアルゼンチンとの貿易を止める気配もないアメリカ様は、南米の小国の独立を保証していた事実など忘れているのかもしれない。
続けてブラジルに宣戦布告するとさすがに国民不満度が25%を越えて危険すぎるので、しばらくICを消費財に回して不満度を下げたりしながら、待機の日々。
その頃ヨーロッパではドイツがポーランドを併合、デンマークノルウェーを次々に踏みつぶし、遂にルクセンブルク・オランダ・ベルギーに宣戦布告すると、フランスを撃破してヴィシーフランス政権が樹立、イタリアが枢軸に参加、と今回は順調に第二次世界大戦が始まりました。
一方、アジアでは日本がまだ国民党と戦っていた。
この後、三国協定の調印も拒否するし、どこへ行くのか大日本。
欧州の動乱を横目に見つつ、1940年、アルゼンチンは遂にブラジルに戦線布告して沿岸部を順調に進撃。
ウルグアイ方面からブラジル沿岸部を北上していくと次々に工業地帯を占拠できる上に、地形が丘陵地な為、冬のアンデス突破作戦をやってのけたアルゼンチン山岳歩兵部隊としては、非常に侵攻が楽。
……いや、「南半球では6月は冬」というのをプレイヤー完全に忘れていたらしいですよ。まあ、ヨーロッパの冬ほど気にしなくて良いみたいですが。
この頃、チリの西の海にあるサンフェリック島でパルチザン(反抗勢力)が蜂起して島が乗っ取られました(笑) 工業力は勿論、あらゆる数字が0なのですが、ほ、放置でいいですよね?
順調に侵攻するアルゼンチン軍は、サンパウロリオデジャネイロを陥落させ、ブラジルの基礎ICを19まで落とす事に成功!
これでまずは現状を維持できれば、かなりはっきりした国力の差をつける事に成功しました。
ゲーム開始時点で工業力+10で約3年のアドバンテージがある対ブラジル戦の切り札として、少し背伸びして戦術爆撃機とか作っていたのですが、役に立ったのかどうかは不明。リオデジャネイロ攻略戦で少し爆撃とかしてみたのですけど。……まあ、空軍ドクトリンもさっぱりなので、気持ちです、気持ち。
少ない部隊数で一点突破してきたアルゼンチン軍は、この辺りで攻勢限界。しばらく守りを固めながら、前線に回す部隊の生産に注力する事に。3ヶ月に一度ぐらい、ブラジルが国境線の工業地帯と何も無いアマゾンあげるから和平しようぜ? と言ってくるのですが、最低限、リオデジャネイロまでいただかないと、和平しても仕方がないので、拒絶です拒絶。
そんなこんなで1941年は過ぎていき、6月、ドイツがソ連に宣戦布告、そして11月、国民党と絶賛戦争中の日本、枢軸入りもしていないのに、単独で英・米・蘭に宣戦布告。
いよいよ、アメリカ様が本気出す。