◆kanataさん
>因縁に関するタメが少なくて、亮が親父に泣きつく展開はちょっと唐突すぎたように感じました。
>筋書き自体はそう悪くなかったのですけども、あの場面だけ異様に浮いていたと言いますか。
なんとなくですが、「格好悪く父親に助けを求めてしまうヒーロー」という、“意外な展開”を描く、という作り手のメタな満足感が優先されてしまったような気がします。
寸前まで「おまえを認めない」状態だったのに、特になんの説明もなければ和解もしていないのに、命の危機になった途端に父親に助けを求めてしまうという展開は、どうにも苦しかったですね(^^; 先に父の説明があって、亮が「理屈ではわかっても感情で納得できない」という状態からなら、あの展開もありなんですが、色々と端折りすぎたというか。
おっしゃる通り、母親か妹の名がキーになる方がすっきりまとまったし、父もまだしも情の見えるキャラになったように思います。……まあ、あの父、母はともかく、妹の名前とか忘れてそうですが。
>もしかしなくてもあの人たち、本当に現場担当者より格下という扱いのようですね。
色々な意味で、なめられている、というのはハッキリしましたね(^^;
部長クラスかと思っていたら、本社との調整役程度の扱いなのか……