◆西家さん
>何だか『蜘蛛の糸』みたいな話でしたね。
バブルに踊った人々の生臭さと、ファンガイア的純粋観による説話的展開の組み合わせが構成の妙だったのでしょうが、ちょっとピントが合わなかったかなぁと(^^;
>どこかそういう存在を信じられないのか、もしくは興味が無いのか個人的にちょっと気になる所です。
特にどんな関係だったのかは知らないのですが、父親(伊上勝)と同じ業界に入って、父親が関わったタイトルの後継作品を書いて、そこで“親子”が軸の物語をやる、というのは、どういった影響があって、どういった思いがあるのだろうなぁ……とは、外野としてはつい考えてしまう所です。