◆タイキさん
>この話で一気に今までのネタが一つに積み重なって、改めて「トッキュウジャー」が真のチームになった瞬間だと思いました。
もやっとしていた部分を綺麗に組み上げてみせる手腕はさすがですね。後は伏線を死角に潜めておくのも得意技なので、これからクライマックスに向けて、何が隠されているかも、楽しみです。
>やっぱり靖子さんの凄い所ってこういう風にチーム全体に物凄くメンタルに来るストレスを溜めさせ、
>苦悩させながらもそれを受け入れて前向きに乗り越えていくって構造が素晴らしいです。
今回何が良かったって、最終的な前向きさが良いですよねー。大人ライト達の決断を、子供ライト達が笑顔で肯定する、それでこそ自分達だ、というシチュエーションはグッと来ました。
◆マジマジさん
>例えば「来斗が分離して生まれた」とか、「来斗の兄弟(年齢的に兄?)・父親」とか。
来斗のキラキラ分がライトになって、残りの部分がゼットになった、とかは成る程色々と繋がりそうですねー。単純に「ライトの影響でキラキラに惹かれるようになりました」だと面白くないので、何かしらひねりがあるのだろうなぁとは思っているのですが。
>だとすると一話でライトだけシャドーラインの列車にいた説明もつくような気がするし…
今回の説明(5人同時に大人化していた)で改めて映像出していた所を見ると、ライトだけ別の所に出ていたのは、何か意味がありそうな感じですね。
◆橘まことさん
>今回は脚本もさることながら演出も際立っていましたね。また子役の5人もいい笑顔で、実に素晴らしいエピソードでした。
かなり意図的にローテ回しているのか、パイロット版から始まって中澤監督が山場の回を担当する事が多くて、監督の中のイメージも繋がっているのがいいですねー。中澤監督は今作気に入っているのかな、と愛を感じる演出。
>個人的にはカグラの名前が判明したカットに見えていた、カグラの弟らしき存在に目を付けておきます(笑
弟がぐれた上にあんないかつく育っていたらショック……(笑)
>殿が最後「すまん」ではなく「ごめん」なのは、いつも謝る相手が爺しかいなかったんだろうなーと思いを馳せてみたりしていました。
あー、確かにあれ、謝罪の仕方が急に近いな、と思ったら謝罪の距離感もわかってないんですね殿(笑) 殿め……!
◆とみぃさん
>芳香はティターンがウルザードを倒したことに気付かなかったので、父親の仇だと見抜けない芳香の目が節穴だということに…
芳香に見えているのは、真実ではなく、マジカルワールドなので……(おぃ)
もう少し、2人の交流が説得力あればホント良かったんですが(^^;
>大和屋さんの回では、蒔人が暴走しがちな弟妹へのツッコミ役だったのが興味深かったです。
長兄の責任感に加えて、それにともなう苦労が強調されているのが、一つ特徴になっていましたね。
◆kanataさん
>引きこもり担当のフィリップと違い、翔太郎が気絶するの結構ハイリスクですし。多用はしにくいフォームでしょう……。
と思いたいので、今後うまく使い分けて欲しいフォームですね。ふつーにタブーとかより強いみたいですし。
>過激なこと言う割に気の長かった倉田剣児は、真面目なシーンにも拘らずちょっと笑えました。
フィリップが活路を見いだすまでのリアリティの方を優先したのでしょうが、結果ちょっと間抜けになってしまいましたね(^^; せめて台詞で「明日」とか言わせておけば良かったのに、「なるべく急げ」みたいな感じでしたし。何してたのか、倉田。鉄パイプとか削っていたのか。
>彼女が証人としても機能するため、間接的にライダーの冤罪も、公的な形できちんと晴れることでしょうし。
その辺こだわった上でちゃんと組み込んでいるのはいいですよねー。世界観のバランスが取れているな、と。
>ある意味ではもしや、「半分こ怪人」が「仮面ライダー」と呼ばれるようになったことの弊害、なのですかねえ(−−;
「仮面ライダー」という言葉だけが先行してしまって、案外誰も実態を見ていない、「噂の怖さ」的なニュアンスもあったのかなーと。