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2014年を振り返る:アニメ編

今年もまた、ちょこちょこ見てみるも早々にリタイア、の繰り返しでした(^^; 過去の日記を振り返ると、大体、3話4話辺りが私にとって一つの壁の模様。そんな中、珍しく最後まで見ていた作品で、分割2クールのトラップに引っかかって大爆死。根本的にチョイスが下手な気がしてきて、じっとうなだれる。
しかししかし、『Gのレコンギスタ』が滅茶苦茶面白い! ので、とても充足。
基本的に富野監督のファンですが、必ずしも全作品を面白いと思えるわけでもなく、始まるまでは期待と不安が半々だったのですが、期待を上回る出来。滅茶苦茶面白い。来年の後半も、非常に楽しみです。
感想がだいぶ溜まってしまったので、1週空く間に追いつかないと(^^;
で、年末駆け込みで『ヨルムンガンド』の1クール目も視聴終了したので、いつものように感想軽く。
◇『ヨルムンガンド』11−12話
本放送時、分割1クール目のラストとなったエピソードがまさかの、冒頭ウゴ大ピンチ、からのウゴ大活躍(笑)
いや、凄く格好良かったんですけど、どうしてこうなった。
にしても、前歴が軍人上がりばっかりだから、とりあえず元マフィアから殺ろう、て酷すぎる。
あと回想シーン見る限り、やっぱりマオの、元・呑気な砲兵は自称による嘘としか思えないんですが。
もともと分割2クールだったというのは聞いていたのですが、1話冒頭は1クール目の終わりと繋げるのかと思ったら、どうやら全体のラスト(ないし近く)らしく、最後も引きを作っての思い切りの「続く」。やっぱり、リアルタイムで見ていたら何か転がって唸ったかもしれない(笑) まあ、例えば公式HPに明確に「分割2クールです」とか最初から書いていたりすればまた話は違いますけど。実際どうなんでしょうね、業界全体として、その辺り。
で、思わぬ人物に思わぬ角度から光が当たっての「続く」となりましたが、2クール目にあたる『ヨルムンガンド PERFECT ORDER』は1/6からという事で、後半戦も楽しみにしようと思います。
そういえば、原作コミックの最初の方をさらっと読んだのですが、原作はもっと大雑把でした(笑) 原作そのままアニメ化すると、Aパートで終わってしまいそうなエピソードを、あまり引き延ばし感が出ないようにしてアニメの1エピソードとして厚みを持たせていて、巧く作っているなーと思う。
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1月スタートの新番組ですが、現在、『Gのレコンギスタ』で物凄い充足している所に、『ヨルムンガンド』があるので、特に手出ししなくていいかなーと思いつつさらっと調べるだけ調べたのですが、ユリ熊嵐ってなにこのストーリー狂っている?! と思ったら、幾原監督かー。率直なところ幾原監督とは趣味が色々合わないのですが、センス的には凄いと思うし、なんだかんだで『ピングドラム』は結構面白く見たので、とりあえず1話は見てみようそうしよう。
アルドノア・ゼロ』と『トーキョーグール』の2クール目も始まるようですが、なんかこう、テンションが折れたので、多分見ません(^^; 両作とも、見ればそれなりに面白かろうとは思うのですが。