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『FLASH』第11話感想

博士の自宅が初登場。
いきなり車椅子を降り、オペラを流し、ウイスキーをグラスに一杯、と流れるようなどこからどう見ても悪い人アクションで、「あー、そろそろ車椅子乗っているのめんどくせー」という顔になった博士にかかってくる謎の電話、そして襲い来る謎の攻撃!
しれっと高速移動しているのですが、もうリバースの中の人確定という事でいいのか。
スーツは飾ってあったけど、同じ場所で向い合ったりしていたので、細かい所は謎ですが。
そういえば、借りたタキオン何とか実験装置を盗まれた(自作自演)事についてちゃんと謝ったのだろうか、この人。
……まあ博士、面の皮はヴィブラニウム製、心臓にはウルヴァリンの胸毛が生えており、頭なんて幾ら下げてもタダ、というタイプだとは思いますが(笑)
とか書いていたら、今回は、博士が粒子加速器の実験事故に関して、危険性の指摘を無視して強行していた事を公に謝罪するという展開。
だが、その事を指摘した博士の元愛弟子であり、博士によりスターラボから追放された天才・ハートリーは、それだけでは満足せず、自ら開発した振動発生装置により、FLASHの命を狙う。
ハートリーの指摘を受けた博士が真実を告白する事でスター・ラボの愉快な仲間達に亀裂が走り、ハートリーとの戦いを通じてそれがある程度回復する、という流れなのですが、博士が何を言っても胡散臭いので、「ホントごめん」「これから信頼を取り戻す為に頑張る」「誰も特別扱いなんかしていない」など言えば言うほど、どうせ一つの事件について謝る事で、もっとどん引きな問題を誤魔化しているのだろうなぁとしか思えない為、チーム再生の物語からほど遠すぎて困りました(^^;
素直に感情移入する所がないよこのエピソード、という(笑)
敢えて言えば、ハートリーは物凄く嫌な奴として描かれているけど、倫理的には実は一番マトモなのではないか!? むしろハートリーを応援するべきだったのか?!
初対面の新入社員(2年前のシスコ)に対して「今から彼氏とデートだから私は早退するの」というケイトリンさんも結構アレだし!
そんなハートリー、見る限りメタヒューマンではないようなのですが、私設刑務所に拉致監禁されているのですけど、いいのか、警察(今回、ハートリーの扱いが全体的に雑)。
そのハートリーはロニーについて知っている事を匂わせ、博士の高速移動は安定して使えるわけではなく何やらタキオンマシンでブーストしており、そして博士に対する疑念を深めていくジョー……と、伏線色々。
シーズン1後半戦の為の布石なのでしょうが、ただでさえ本筋が胸のつかえが下りるどころかむしろ胸焼けしそうな内容だったのに加えて、色々と仕掛けが多すぎ、どうもスッキリしないエピソードになってしまいました。
後、アイリス社会に出て苦労する編はちょっと面倒くさいなー……正直、アイリスへの好感度が個人的に高くないので(^^; あまりぐちゃぐちゃやらないでくれると有り難いですが、それはそれとして、“便利に使われる男”のポジションに、これはこれでいいかも、というバリーは吹っ切るどころか、ますます駄目男になっていくので、走れ、バリー、走れ!