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『快傑ズバット』感想2

◆第3話「悲しき純金の天使」◆ (監督:奥中惇夫 脚本:長坂秀佳
冒頭から宮内洋の熱唱で、確かに悲しい(おぃ)
山間の駅に降り立った早川健は、金バッジ連合(暴走族の名前のようですが、れっきとした犯罪組織です)に襲われる女性・しずかを助ける。新聞記者であった彼女の兄は金バッジ連合を調べる中で命を落とし、彼女は兄の死の真相を追っているのだという。そして早川としずかは、金バッジ連合のボス・金仮面が求める時価300億と言われる黄金の彫像「純金の天使」を巡る事件に巻き込まれる……。
ダッカーの支部長はこれまでの所、顔の半分に変な覆面を被り変な化粧をするという基本デザインが統一されており(覆面の色や服装は様々)見た瞬間に頭おかしいのですが、そのおかしさを文章で伝えられないのが悔しい……!
今回の支部長の金仮面は声が島田彰さん(事情はわかりませんが、声だけ島田さんがあてている)で、どこをどうしてもブッチャーにしか聞こえなくて困ります(笑)
−−−−−
しずかを助ける

今回の用心棒、ナイフ投げの達人・殺し屋ジョーを退ける

金バッジ連合に襲われる親子を助ける

「純金の天使」の運搬を頼まれる

ホテルに身を隠すが、親子が襲われる

実はしずかは金バッジ連合のスパイだった!

早川を撃てないしずか、逃げる

しずかの背中にナイフが突き刺さり、しずか死亡
−−−−−
けっこう耐性ある方だと自負していたのですが、1、2話がゆるく見えるぐらいの、電光石火の展開。
基本構成は、1時間ものの時代劇を半分に圧縮した感じ、なんですが。なにしろ半分なので、全てがわざと視聴者を振り落とそうとしているのではないか、と疑いたくなるぐらいのスピードで展開していきます(^^;
「通りすがりの人のピンチを救った主人公は120%信用される」「裏切ったスパイはどこからともなく飛んできた飛び道具で始末される」とか、基本、時代劇なわけですが、それにしても、速い。
そして激昂した早川は、金バッジ連合のアジトへと乗り込む。
「殺し屋ジョー、女を、しかも二度も後ろから狙う下素野郎とは思わなかったぜ!」
対決する早川とジョー。ナイフを防がれたジョーは、トランプを手裏剣の様に飛ばし金属を切断する! どうやら暗器使いでもあったようですが、ナイフよりそちらの方が凄いような(笑) だがそのジョーも、突然飛んできたナイフによって死亡。しずかを殺した真犯人は、金仮面だったのだ!
ジョーさん、とんだとばっちりで死亡。
拳銃を構えた金仮面の部下に囲まれ、今回も(わざと)いたぶられる早川。金仮面は早川に奪い取った「純金の天使」を見せつけようとするが、早川の運んでいた「純金の天使」は囮で、箱の中に入っていたのはただの石だった! 驚愕する金仮面が振り返ると、消え失せている早川。そして――
ズバット参上! ズバット解決!!」
窓から飛び込んでくる紅い人。
…………もしかし実は、早川って「怒る!」みたいに敵にいたぶられる事で何らかのエネルギーを溜めないと変身できないのでしょうか。
お仕置きタイムの開始で、逃げまどう金仮面を、殴り、蹴り飛ばし鞭で絞めあげ地面に叩きつけ自白を強要する早川
「あと一分しかない……本当の事を言え!」
だが結局、金仮面も飛鳥五郎殺害の実行犯ではなかった……。
ギター片手に早川健のさすらいの旅は続く……今回なぜか早川達が潜伏しようとしたホテルでボーイのバイトをしている、と物凄く無理矢理に登場したオサムくんとみどりが「早川さーん」とお約束をやって、次回へ続く。
加速装置使いっぱなしのエピソードですが、早川が金仮面の服に、地獄竜、ブラックスターと同じ、Dのマークが刺繍されている事に気付く、とちょっとした伏線。……まあもっとも、全国各地、ダッカー雑魚のデザインは一緒だったりしますが(笑) 早川健が、巨大組織ダッカーの存在に気付くのはいつなのか? これから一体どんな珍妙な支部長と用心棒が出てくるのか? 復讐の旅に、まだ果ては見えない……。
ああそうだ早川、
友の形見のギターで敵を殴るな。