アニメ
◇『クロムクロ』第10−11話 手長ロボから投降した異星人は尋問に素直に答えるが、その目的はクロムクロ、そしてその搭乗者の素性を確認する為だった。戒めを脱した異星人は由希奈の身柄とクロムクロを奪取しようとするが、その前に剣之介が立ちはだかる………
まさかの、正ヒロイン、台詞なし(笑) (※『うしおととら』の正ヒロインとは? という極めて深淵かつ哲学的な命題について結論を出そうとすると紛争なるのでここではその定義について討議せず一般例を採用する事をあしからず了承されたし) 最終盤、一部キ…
センパイ、あっさり三十路を迎える。 さすがにキャラクター個々に持たせたテーゼ全ては統合できなかった感じが漂いますが、ここから最終回でどこまで拾えるか何とも言えないので、最終回見るまで色々保留。 それにしても、“悪とレッテルを貼り付けた存在によ…
神化49年12月――超人が絡んだ過去の大事件の裏表を悪し様に描く映画『日本大予言』公開。立ち見客も出る大盛況の中で、笑美は爾朗の姿を見つける。 「あれが記憶なのか夢なのか、確証はなかった……」 ――4ヶ月前。倫子に借りた超人ヘルメットを被った爾朗…
◇『クロムクロ』 ホントじっくり進むなぁ……個人的好みでいえばもう2倍ぐらい速いのが好物ですが、今作は、腰を据えてじっくり進める、というテンポが徹底しているので、これはこれで面白い。 ライジング自爆に巻き込まれて1話まるまる生死不明になっていた…
センパイ、心身共に袋だたき。 神化49年6月――里見顧問から逃げる元IQの女のシーンで、コブラステッキがうねうね動くという里見顧問の超人的能力が初描写。現時点では、里見自身が能力を持っているのか、マジックアイテムの使用者なのかはわかりませんが…
『コンレボ』感想追記。 クライマックスが沖縄海洋博覧会で『ゴジラ対メカゴジラ』だった場合、輝子の女王人格(虎のぬいぐるみ)がキングシーサーの役割で、巨大星野隊員が出現するのか! というのを急に閃いたのですが、エンジェル仮面ジャイアントと被る…
神化49年7月――超人課は米軍の要請により、東南アジアでの軍事行動に投入された後、日本の駐屯地から脱走した超人兵士ジョナサンの捜索に協力する事に。だが姿を消していた風郎太を仲介役に輝子に接触した爾朗は、「超人課は米軍に利用されている。ジョナ…
のっけから本編と関係ない話で入りますが、<メタルヒーロー>シリーズ中期以降の主要監督である三ツ村鐵治監督の「鐵」ってなんと読めばいいのか長らく疑問だったのですが、「鉄」の旧字だったのか。 「剣士ビーム!!」 「ビームとか、ありか?!」 時制は…
wayさんからいただいたコメントに、「超人病は人為的なものではないか」という推察がありましたが、そういえば今作のアイデアの源流にあたる『ワイルド・カード』は、マンハッタン上空で宇宙人の手によるワイルドカード・ウイルスがばらまかれた事から超人が…
◇『クロムクロ』4−5−6話 サムライ現代文明に触れる、サムライ学校へ行く、そしてサムライ戦う。 見所は、マシン馬に対して「はいやー!」「やー!」とか気合いをつけるサムライ。 サムライ順応編は細かくやられても面倒くさいなぁとは思ったのですが、適…
のんびりした次回予告に反し、ゲストライター2本を挟み、メインライターの手による前半戦と後半戦を結ぶエピソードで、内容てんこ盛りのぎっちぎち。 神化47年10月――妻を亡くし、娘と2人暮らしの平凡なサラリーマン若村は、護送車から脱走した犯罪超人…
前回ラストの振りは2020年を見据えた世相ネタかと思いきや、地底深くに潜み超人を遙かに凌駕する存在が、続けて登場。まあこちらはマントルレベルなので、土地神とはまたカテゴリが変わってきますが。 その上で、人間が開発していたらたまたま地底人と出…
(そうだよな……人間の為ばかりじゃ、神様も寂しいよな) 神と人が祭を通じて交信する話にして、オリンピック(国スポ)と人造超人と凡人の矜持の物語。 この「オリンピックと超人と凡人の矜持」というのは、小説『神化三十六年』(會川昇)の背景になってい…
女の戦い、勃発。 公式の来人推しに焦る笑美&輝子だが、爾朗の周囲に更なる女の影が! それは、目的不明の異星人狩りを続ける、元エンジェル・スターズのアラクネこと遙アキであった。 「「だってあの人、女には甘いから」」 甘いっていうか弱いっていうか…
『マクロスデルタ』は第2話でなんとなくリタイア(早い)。 ◇『クロムクロ』 第2話 怪獣映画の見せ方で巨大ロボット物をやる、というのは先例が幾つもありそうですが、上陸した巨大ロボのスケール感の違いに呆然と見つめる市民とか、田園を真っ直ぐに突き…
まさかのレッド・ファイト。 がタイムリー過ぎましたが(神化46年10月は『レッドマン』放映前なので、『ウルトラファイト』の方?でしょうか)、それはそれとして、第2期冒頭から! 爾朗センパイと柴刑事がいちゃつきまくって! どうしろというのか!!…
◇『宇宙パトロールルル子』 ジャスティス! とりあえず、1回見たのでいいか(笑) 短編アニメでジェットコースター的なので手軽に見れますし、主人公がスーツの能力で銃に変形してしまうネタなんかは好きですが、かといって録画するほどの物でもなくネット…
◆第8話「魔法のほうきでGO!ペガサス親子を救え!」◆ (脚本:坪田文 演出:中島豊) 薄々感じてはいたのですが、このスタッフは戦いをやりたくないのかなぁ……。 そう考えると、雑な敵幹部、雑なヨクバール、雑な事後処理、の全てに納得が行くのですが(^…
OP、 冬の海の砂浜を独り歩く御剣 ↓ そこにぜえはあいいながら追いついてくるなるほどくん ↓ 見つめ合う2人はチェーンデスマッチ開始 ↓ 2人の間に浮上する巨大な天秤 ↓ 突然満開のひまわり畑 に大爆笑して、しばらく続きを見る事が出来ませんでした(笑…
油断していたら溜まってしまったので、ざくざくと。 ◆第6話「特訓!魔法の杖!先生はリコのお姉ちゃん!?」◆ (脚本:山下憲一 演出:芝田浩樹) OPが映画宣伝モードになり、 マジカルさんの補習への絶望でディスピア様が復活してるぅぅぅぅぅ?! 恐る…
◇『DimensionW』11−12話 3週間ぐらいぶっ倒れていたにも関わらず、物凄く偉そうに現場復帰した上にキョーマとがっちり友情の握手を交わすサルバさん、太い、太いなぁ……。 ちょうどコミックス最新刊合わせで大きな一区切りが付いた所までをアニメ化、と…
■〔進撃、Gレコを経た今、「自分の理想のアニメを作る」――荒木哲郎監督に聞くアニメ『甲鉄城のカバネリ』での表現/アニメイトTV〕 前半は新作アニメの話、最後の方に『Gのレコンギスタ』第10話に参加した事で得た経験の話があるのですが、「芝居に便利…
◇『アクティヴレイド』9−10話 第9話、 「私は必ず勝つ。ナガヌマ先生に代わって、必ず都知事になる」 まさかの、『シャンゼリオン』展開(おぃ) から、ロゴスが真の目的の為に一気に動き出す第10話。 うーん……鉄板の燃え展開に持ってきて多分盛り上が…
◆第5話「氷の島ですれ違い!? 魔法がつなぐ友情!」◆ (脚本:村山功 演出:政木伸一) なんだろうこの、熊の最低な感じ(笑) 前回2人が封印書庫で手に入れたのは、伝説中の伝説アイテム・リンクルスマホンで、校長ビックリ。中から妖精の赤ちゃんまで出…
◆第4話「魔法の授業スタート! ふしぎなちょうちょを探せ!」◆ (脚本:村山功 演出:座古明史) 「補習は全部で6回。毎回テストを行い、一つでも落とせば留年です」 「厳しいなぁ」 「だから補習はさけたかったのよ……」 マジカルさんは本気で、補習回避の…
◇『DimensionW』 イースター島編に入ってからぐっと面白くなり、毎度の引きもいい感じ。 “ヒーロー”さんが人助けをしていたのも、おいしかったです。凄く普通に飛んでいるのが謎ですが。……いやまあ、次元Wパワーなのでしょうけど。 ◇『アクティヴレイド』 “…
◆第3話「魔法商店街でショッピング! 目覚めるルビーの力!」◆ (脚本:村山功 演出:暮田公平) なんだか久々に見た気がするな……擬音でしか説明できない子。 状況説明とかのギャグではなく、少なく見積もってもしばらく外泊、という内容が内容だけに、残念…
◇『アクティヴ・レイド』 長短紙一重がわかりやすい作品で、頭の重さを体の動きで捌けている時と、頭の重さに体が振り回されている時とがあるのですが、今回は後者。目指しているものは面白いと思うのですが、どうも、筋力不足が目立ちます(^^; OP映像…
◆第2話「ワクワクの魔法学校へ! 校長先生はどこ!?」◆ (脚本:村山功 演出:鈴木裕介 絵コンテ:越智一裕) 現場でも、どうしたものかと思っていそうですが、「リンクルストーンエメラルド」(13文字)は長いなぁ……(^^; 口にする度に無駄に説明台…